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賛同者からのメッセージ

やる気さえあれば、どこでも学習できる!

今から二千数百年も前のこと、中国・衛(えい)の国の公孫朝(こうそんちょう)という人が、孔子(こうし)の弟子の子貢(しこう)に、「あなたの先生は、どこで誰について学んだのですか」とたずねた。子貢が答えて言うには、「先生はどこででも学ばれましたし、きまった先生について学ぶということもありませんでした」〈夫子(ふうし) 焉(いずく)にか学ばざらん。而(しこう)して亦(ま)た何の常師(じょうし)か之(こ)れ有らん〉 と。
これは『論語(ろんご)』 〈子張篇(しちょうへん)〉 に見える孔子についての話です。

学習に、きまったやり方、きまった先生は無いというのです。
つまり、やる気さえあれば、どこででも、またどのような方法によってでも、学習することは可能なのです。
みなさんも、J-Web Schoolという新しい学習環境で、やる気を出してみませんか。

主役は「学ぶ人」! -新しい学び方と 新しい学びの場の可能性-

現代社会の大きな課題は「多様性への対応」です.国際社会の中で言語・文化・民族などの多様性が強く意識される一方では,「IT革命」に代表される情報通信技術の発展によるメディアの多様化などが身近な問題です.
「いろいろな人」がいて「いろいろなもの」があるのは当たり前ですが,多くのことが複雑になり,個人の置かれた状況やニーズに,本人もそして周囲の人間もどのように対応すればいいのかが問われています.
「教育」も同じような課題を抱えています.これまでの「学校教育」に限らず,「生涯教育」に代表されるように,各個人が学びたい時に,学ぶ場所に制約されずに,学びたい内容を学びたい方法で学ぶことができる環境が求められているようです.
最近の科学技術の進歩により,そのようなことができる環境になりつつあります.

私の勤務先での任務は,「日本語教育」の内容と方法を私の視点で教え,また,学生を含めた人々と一緒に取り組むことにあります.
つまり,日本語を母語としない人が日本語を学びたいと思う人に対して,また,その人たちに日本語を教えようと志す人に対して,私はパソコンを使って支援することを念頭においています.課題はたくさんありますので,一朝一夕にそれらの課題を解決する訳にはいきませんが,「学ぶ人」の状況が少しでも改善されるのであれば,この課題に取り組む意味は大きいと思っています.日本語教育に限らず,年齢・性別・経歴・国籍など様々な違いを超えて,国内外で,多くの人がそれぞれの理由で「学びたい」と考えていますし,学びたい内容も方法も様々です.この課題を解決できる一つの可能性がインターネットにあるのではないでしょうか.これで全てが解決できるとも思いませんが,「選択肢が一つ増える」ことにはなります.多くの可能性を秘めていますので,どのような内容をどのように利用するかを探る必要があります.

主役は「学ぶ人」です.その人のニーズに添って支援するために,何ができるかを考えるのが大切ですが,「教える側」が一方的に伝えるだけではなく,「学ぶ側」も単に受け手の立場だけではなく,個人の反応を「教える側」に伝えるなど,双方が共に関わりあいながら教育・学習を進展させることが必要です.双方向性(インターアクション)がキーワードです.

「学ぶ人」として,これまでになかった学びの場を活用し,個人の知識や能力を身につけていくことができるようになりつつあります.劇的に変化しつつある時代の証人として,私もインターネットを使った教育・学習に関わりを持ちつつ,その展開を見届けたいと思います.