高卒認定によって不登校からの新たなスタート - 尾添校長の明日は晴れ①
こんにちは。
J-Web SchoolとJ-School 大阪校の校長を務めています、尾添秀則(おぞえひでのり)と申します。
これからここで12年間不登校生徒を支援してきた視点から、いろいろ考えたり思った事などをお話ししていこうと思います。
まずは私自身の経歴を圧倒的にざっくりとお話しします。
島根県出雲市で生まれ、
その後は宝塚歌劇の町宝塚市で育ち、今は田んぼが広がる兵庫県三田市で暮らしています。
大学卒業後、ベネッセコーポレーション(当時の名前は福武書店)に入社し、19年間教育に携わってきました。
しかし、そこからの人生は変転流転。
ベネッセ退職後はなんと8回の退職→転職を繰り返してなんと今の会社は10社目なんです。
みなさんに自慢出来ることは何一つありません。
ただ、失敗しても諦めずに立ち上がり、少しずつでも前に進んでいくぞ、という気持ちだけはあるのです。
そんな私なので、みなさんに寄り添い、喜びや痛みに耳を傾け一緒に明日晴れることを目指していければ、こんな嬉しいことはありません。
私は今の会社で高卒認定資格を取得することに特化したサポートをしていますが、その前は広く小学生〜高校生の不登校生徒に対する訪問支援、フリースクール、通信制高校を運営していました。
次回からは、その時にいた生徒たちの中で印象に残っている生徒たちのエピソードや、成功失敗体験を中心に、不登校を乗り越える道筋は、10人いれば10通りあって、みんな違って当たり前なんだよ。
というお話をしていこうと思います。
この記事を書いた人
尾添 先生
J-Web School / J-Schoolの高卒認定試験専門講師。約10年間、不登校支援カウンセラーとして、学校に行けず悩んでいる子供たちや、その保護者の話を聞き、未来への道をひらくご支援をさせていただいています。