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高卒認定試験(旧大検)情報 ≪高卒認定試験とは≫

高卒認定試験は短期間で確実に合格できる試験です!

高卒認定試験は文部科学省が主催する公的試験(正式名称:高等学校卒業程度認定試験)で、同試験に合格することにより「高卒程度認定資格」を得るものです。
この高卒認定試験は高校と違い(全日制・定時制・通信制)就学期間(通常3年)というものが無く、短期間で資格取得をすることができます。
特に、試験機会が年2回になったことで1年以内で合格することができるようになりました。

高卒認定試験は、それほど難しい試験ではありません。大学受験は高校3年間の学力を必要としますが、高卒認定試験は高校1年程度の学力があれば十分なのです。高等学校の教科書を中心に勉強すれば大丈夫です。しかもほとんどの科目が4~5肢選択の試験となっています。
また、高卒認定試験は選抜試験のように、振り落とす試験ではなく、高卒認定試験の基準点に達した人が人数の制限なく合格できます。しかも出題される問題も引っ掛け問題やひねくれた難解問題ではなく、教科書の範囲から、浅く、素直な問題が出題されています。現役からかなり期間が開いている方でも安心して受検頂くことができます。

高卒認定試験とはなに?高卒認定試験に合格出来たら、なにができるの?などなど、これから、高卒認定試験について詳しくご説明いたしますので、ぜひ、ご参考ください。

目 次

1.高卒認定試験とは

2.高卒認定試験を受けてみたい

3.高卒認定試験に合格するには

1.高卒認定試験とは

1-1.高卒認定試験はどんな試験か

高卒認定試験は、毎年8月と11月の年2回、国(文部科学省)が実施する試験です。8月の試験は同月初旬の2日間、11月の試験は11月の第3土曜日と日曜日となります。試験会場は、各都道府県に1か所ずつ設けられます。
高卒認定試験に合格すると、大学や短期大学、専門学校に進学することができます。企業や自治体への就職の際には、高校卒業と同等とみなされます。
一度合格した科目は一生有効です。2回目の受験では、合格科目となり試験を免除されます。

1-2.高校卒業と高卒認定試験合格の違い

高校卒業資格を得るには、高校に3年間在籍しなくてはいけません。ですが、高卒認定試験は1回の受験で合格することができ、勉強する期間を3年間より短くすることができます。
高卒認定試験は高校に通う代わりに、自分のペースで学習して受験できます。受験する方は、自由に使える時間を持つことができます。

1-3.高卒認定試験の対象

高卒認定試験は、受験年度の3月31日までに満16歳以上(高校1年生と同じ年齢)になる人であれば、高校を中退された方、高校には進学していない方、外国籍の方など、誰でも受験することができます。全日制高校、定時制高校、通信制高校に在籍している高校生も受験できます。海外の高校を卒業したが、日本の大学の入学資格がないという方も活用されています。

1-4.高卒認定試験合格に必要な科目

高卒認定試験合格に必要な科目は8科目です。
国語、数学、英語より各1科目、世界史は世界史Aまたは世界史Bのいずれか1科目、地理歴史は日本史A、日本史B、地理A、地理Bの中から1科目、公民は現代社会1科目か政治・経済と倫理のセット1科目のいずれか、理科は科学と人間生活1科目と物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の「基礎のつく科目」の中から1科目の計2科目の合計8科目となります。
ただ、理科の科目で、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の「基礎のつく科目」の中から2科目を選ぶこともできます。この場合は合計9科目となります。

≪試験科目と合格要件≫

教科 試験科目 科目数 要件
国語 国語 1 必修
地理
歴史
世界史A
世界史B
1 2科目のうちいずれか1科目必修
日本史A
日本史B
1 4科目のうちいずれか1科目必修
地理A
地理B
公民 現代社会 1又は2 「現代社会」1科目または「倫理」及び「政治・経済」の2科目いずれか必修
倫理
政治・経済
数学 数学 1 必修
理科 科学と人間生活 2又は3 以下の1.、2.のいずれかが必修

  • 「科学と人間生活」の1科目と
    「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」
    のうち1科目(合計2科目)

  • 「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」
    のうち3科目(合計3科目)
物理基礎
化学基礎
生物基礎
地学基礎
外国語 英語 1 必修

1-5.高卒認定試験と大検(大学入学資格検定)との違い

2005年度から大検にかわって高卒認定試験が実施されるようになりました。
大検では合格に必要な科目数が9科目でしたが、高卒認定試験では合格に必要な科目数は8科目となりました。
大検と高卒認定試験の受験科目を比べると、大検にはあった「家庭科」と「選択科目」がなくなりました。高卒認定試験になってからは、大検時代には選択科目であった英語が必須科目となりました。

1-6.受験の手続きと試験までの流れ

1-6-1.願書の入手方法

高卒認定試験の日程や手続き期間は文部科学省のホームページで確認できます。
願書はお住いの各都道府県の教育委員会で入手できます。このほか、パソコンやスマホ、タブレットPC、携帯電話、固定電話から願書を請求することもできます。詳しい方法は文部科学省のホームーページでご確認下さい。

文部科学省ホームページURL http://www.mext.go.jp/

1-6-2.願書の記入方法

願書は受験案内に従って記入します。また、提出が必要な書類も受験案内で確認しましょう。住民票が必要になる方は早めに準備しておきましょう。試験科目に免除科目があるかもしれない方は、免除科目を確認しましょう。免除科目がある場合には、申請に必要な証明書を事前に手配し、入手してください。証明書や受験願書など必要書類を文部科学省に郵送します。
※ ご注意点
免除科目のための証明書は厳封で提出しなければなりません。決して手元に届いても開封しないでください。証明書の内容をご覧になりたい場合は、もう1通取り寄せるようにしましょう。

1-6-3.願書の提出

出願用封筒に印刷されている「出願書類確認簿」で必要書類を確認します。「受験願書・履歴書」のほか、受験科目数に応じた収入印紙、写真2枚などを同封します。出願期間内に郵便局の窓口で、出願用封筒を簡易書留で郵送します。その際、郵便局から「書留郵便物等受領証」を受け取り、保管しておきます。
※ ご注意点
簡易書留で郵送するときは、必ず郵便局の窓口で手続きします。ポストには投かんしません。

1-6-4.受験票の到着

提出書類に不備がなければ、受験票一式が文部科学省から郵送されてきます。届きましたら、受験票の記載内容に間違いがないか、試験会場の地図が入っているかなどを確認します。受験票が届かなかったり、受験票に記載されている内容に間違いがあったりする場合には、文部科学省に問い合わせましょう。

文部科学省代表電話番号 03-5253-4111(代表)

1-6-5.試験本番での持ち物

試験会場に持っていくものは、受験票、試験会場の地図、受験科目一覧、鉛筆、消しゴム、時計です。

※ ご注意点
携帯電話を時計代わりに使うことはできません。鉛筆は複数本、転がりにくい鉛筆を持っていきましょう。
消しゴムも2個持っていくと、1つを落としても試験に集中できますのでお勧めです。

1-6-6.試験の結果の通知

試験の結果は、合格された方には「合格証書」が、一部の科目に合格された方には「科目合格通知書」が届きます。合格科目がなかった方には、受験結果のみの通知が届きます。科目合格は有効期間が定められていません。合格された科目は一生有効です。

1-7.免除科目の扱い

高校で2年生以上に進級していた人は、1年間以上在籍していた高校や高等専門学校では単位が修得できている可能性が高いです。

≪単位修得の確認方法と出願時の手続き≫

  • 受験案内にある単位修得証明書の様式に高校または高等専門学校で科目名や修得単位数などを記入してもらいましょう。この証明書は2通もらいましょう。1通が高卒認定試験出願用、もう1通は内容を確認するために入手します。
  • 高卒認定試験の受験案内で証明書に記載されている科目名と修得単位数を確認します。
  • 免除に必要な単位数を満たしていれば、出願時に免除科目があると願書に記入するとともに、単位修得証明書を添えて出願します。

また、技能審査に合格している人は、免除になる科目と検定の級を確認しましょう。

免除を受けることができる試験科目 名称 免除に必要な級
世界史B 歴史能力検定 世界史1級または世界史2級
日本史B 歴史能力検定 日本史1級または日本史2級
数学 実用数学技能検定 1級、準1級、または2級
英語 実用英語技能検定 1級、準1級、2級または準2級
英語検定試験 1級または2級
国際連合公用語英語検定 特A級、A級、B級またはC級

2.高卒認定試験を受けてみたい

2-1.仕事と高卒認定試験の勉強を両立するには

2-1-1.仕事をしながら勉強する上での問題点

問題点としては、次の2つがあります。

① は仕事をしていれば誰にも共通する問題です。
② は自営業の場合は別ですが、受験予備校に通うことを考えると、仕事以外の時間との折り合いがつかず通学できないという問題が起こります。

2-1-2.仕事と勉強の両立は可能か

不可能ではありません。高卒認定試験を仕事をしながら合格している人は大勢います。年2回の試験機会がありますので、1回ですべての科目に合格できなかったとしても、2回目の試験で不合格科目のみ再受験すればよいのです。仕事のために、勉強時間が取れなかったとしても2回以上の受験で合格することができます。

2-1-3.失敗しない学習術

失敗しない学習方法には5つのポイントがあります。

① 受験(学習)する科目を絞る

高卒認定試験の受験科目が8科目の場合、一度にすべて学習しようとするのではなく、初めての受験では4~5科目の合格を目標に勉強するようにします。
残りの科目は次回の試験で受けることにすれば、限られた時間の中でも十分な準備ができます。

② 効率の良い学習

高卒認定試験の合格の目安は40点です。合格を優先されるのであれば、学習する科目の内容をくまなく学習する必要はありません。わかりづらい内容の問題は後回しにして、理解しやすい内容の問題で得点するつもりで学習しましょう。過去問題で60点程度とれるだけの範囲が学習できていれば大丈夫です。

③ 勉強に集中できる環境づくり

学習に使える時間は短いスキマ時間となります。1日の中でいつどこで勉強するのかをあらかじめ決めておくことで、短いスキマ時間を有効に活用できます。また、毎日、学習する場所は集中できるように整理整頓など環境を整備することをお勧めします。

④ 継続できる勉強法を続ける

仕事を続けながら勉強をするにはこれが一番大切です。学校の定期試験のような一夜漬けの対策では、得点が取れません。相当時間を継続して学習することが必要です。

知識の定着から知識の確認、基礎・応用の問題、過去問題の順にステップアップさせていくと順調に勉強が進みます。

⑤ はっきりした目標を決める

勉強を続けるためにはやる気、モチベーションを維持していくことがとても重要になります。高卒認定試験を受けるにあたって、進学といった合格後の目標を持つことは大切です。

2-2.高卒認定試験からの進学

高卒認定試験合格後に進学先には、大学や短期大学、専門学校、海外の大学等があります。各学校の特色をまとめました。
ア)大学
大学の学部には、人文科学系、社会科学系、理・工・農学系、医科・歯科・薬学・家政系があります。

イ)短期大学
学部・学科は大学と似ています。年間で仕事に直結する内容を学ぶ学校です。

ウ)専門学校
美容・理容や介護、調理など、仕事に直結する専門技能や資格、免許を取得する学校です。

*その他、様々な技能習得のための学校があります。

エ)海外の大学
高卒認定試験に合格すると海外の大学にも受験資格が得られたことになります。海外の大学に進学を希望される方は、ご希望の国の大学で高卒認定試験が入学資格として求められているかを留学支援機関にてご確認の上、ご検討ください。

2-3.高卒認定試験から資格試験へ

高卒認定試験に合格後、各種資格を目指す道もあります。資格の中には受験資格で学歴を問わないものが多く実施されています。ただ、この中には専門の教育機関に通学する必要がある資格もあります。高卒認定試験合格後の進路を考える上で、自分のやりたいこととそれに必要な資格について知っておくとよいでしょう。代表的な資格とその概要をご紹介します。

● 独立を目指す資格

資格 内容 学歴等受験資格
司法試験 弁護士、検事などを目指す人の資格です。 法科大学院修了
行政書士 官公庁へ提出する書類の作成などを行う国家資格です。
司法書士 法律コンサルタントのような仕事。
取得すれば独立までの道は近いです。
税理士 企業・個人の税務の専門家です。
高卒認定試験と同様に科目別に合格します。
簿記1級を取得すれば受験可能です。
社会保険労務士 労務や保険の申請書の作成などを行います。
書類作成のスペシャリストです。
弁理士 数少ない理系独立系資格です。
特許などの法律のスペシャリストです。
公認会計士 企業などの会計監査を担当します。

● ビジネス・ITの資格

資格 内容 学歴等受験資格
ファイナンシャルプランナー(AFP/CFP) お金に関するプロフェッショナルの資格です。
金融・生活に深くかかわります。

(種別によっては実務経験などが必要になる場合があります)
宅地建物取引主任者 大学生の取得も目立つ不動産関係の資格です。
日本漢字能力検定 漢字能力の水準を認定するもので、人気資格の1つです。
簿記検定試験 経理をする人は必ず取りたい資格です。
独立系資格へのステップアップも可能です。
カラーコーディネーター 商品などについての色彩の演出を考えるプロフェッショナルです。
基本情報技術者試験 十数種ある情報処理技術者試験の中で比較的易しいものです。
プログラマー向けの能力認定試験です。
ITパスポート ITについて正しく理解し、安全に利用できる知識を身につけたり、活用して付加価値を生みだせたりするスキルが身につきます。

● 外国語の資格

資格 内容 学歴等受験資格
実用英語技能検定 通称「英検」と呼ばれ、最もポピュラーな英語資格です。
TOEIC 世界でもっとも有名な英語資格の1つです。
多くの企業で導入されています。
TOFEL TOEICに並び、人気の資格です。
留学する方にお勧めです。
国連英検 英語資格の中でトップクラスの難易度です。
英語力だけでなく、英語による思考力も求められます。

● 医療・福祉の資格

資格 内容 学歴等受験資格
医師 医療系の中で最も難関と言われる資格です。
医学部での複数年にわたる就学が必要です。
薬剤師 薬にかかわるすべてに携わる仕事をします。
病院に限らず、薬局勤務や製薬会社での研究職など様々な場での活躍ができます。
歯科医師 歯の治療に携わる医師の資格です。
歯科衛生士 歯の治療の補佐をするのに必要な資格です。
理学療法士・作業療法士 病院でのリハビリなどの手助けを行う資格です。
看護師 病院では男性看護師も活躍しています。
栄養士 栄養バランスのよい食事の献立等をアドバイスする人です。
病院や飲食店などで活躍できます。
介護福祉士 高齢社会になり、活躍が求められています。
学校、実務経験の両面から目指すことができます。
介護の現場で社会貢献をします。
社会福祉士 ソーシャルワーカー業務における国家資格、医療や福祉におけるアドバイザーです。
保育士 保育所などで子供を預かる児童福祉施設で求められている資格です。

● 技師

資格 内容 学歴等受験資格
自動車整備士 自動車を整備する上で求められる資格です。
測量士 各地の測量をするのに必要な資格です。
危険物取扱者 ガソリン等の危険物を取り扱うのに必須の資格です。
種類は甲、乙、丙に分かれています。

(種別によっては実務経験などが必要になる場合があります)
建築士 建築設計に必要な資格です。
難関資格の1つで、実務経験によりステップアップを目指せます。

3.高卒認定試験に合格するには

3-1.高卒認定試験合格へのアプローチ

高卒認定試験は落とすための試験ではなく、合格させるための試験といえます。

3-2.試験実施状況を検証

高卒認定試験合格者の最終学歴の割合は、「高校中退」が最も多く、次いで「全日制高校在学」、「中学卒」ならびに「定時制・通信制高校在学」の順に多い傾向が見られます。
高卒認定試験合格者の年齢別割合をみると、「16から18歳」が最も多く、次いで「19から20歳」、「21から25歳」、「26から30歳」、「31から40歳」の順になっている傾向が見られます。
これらの方々の8割程度は1科目以上合格する傾向があります。科目合格しやすい試験です。複数回に分けて受験することで、合格できる試験ともいえます。

3-3.高卒認定試験合格への近道

高卒認定試験合格を目指すための事前学習には、通学型スクール、通信型スクール、独学の3つの方法があります。

① 通学型スクール

午前9時ごろから夕方5時ごろまでの時間帯に学校と同じように時間割に沿って学習します。規則正しい生活で、同じ高卒認定試験合格という目標を持った仲間と一緒に勉強できる利点があります。全国には多くのスクールがあります。受講料は私立高校と同程度となります。

② 通信型スクール

いつでもどこでも場所を選ばずに学習できる方法です。お住まいの地域や心理的身体的な都合で通学型のスクールに通えない方、仕事をされている方が多く利用されています。受講料は通型と比較して安価に設定されています。書籍教材やDVD、インターネット教材を使用して学習します。

③ 独学

高校に在学した経験があったり、自分なりに学習したいという方がこの方法を選択しています。予備校とは違い、サポートが受けられないため自分で管理をしっかりしていかないといけません。高卒認定試験の苦手教科のみ個別指導の塾に通う、家庭教師の個別指導を受けるというケースもあります。

自分に合った学習方法・スクールを選ぶことは難しいです。高卒認定試験に合格するためには、早めに学習をスタートして、受験まで継続させることが必要です。

≪スクール選びのポイント≫

  通学型 通信型 独学



・学校のような規則正しい生活をしたいから
・同じ境遇の仲間を持ちたいため
・家以外の場所で学習したいから
・独学では不安だから
・大勢の中へ入るのは抵抗があるため
・予備校まで遠いから
・仕事との両立のため
・独学では不安から
・免除科目が多いから
・免除科目が多いため
・過去問題での得点が高く、自信があるため
・思い通りの学習をしたいから
・合格を急がないから

・規則正しい
・仲間ができる
・場所を選ばない
・受講料が通学より安い
・自分の思い通りの学習ができる

・私立高校並みの授業料 ・家に閉じこもりがちになりやすい
・インターネット環境の整備が必要
・相談相手がいない
・自己管理が難しい

3-4.高卒認定試験に高得点で合格を目指すケース

高卒認定試験に合格する際に、高得点で合格した方がよい方々がいます。それは、AO入試、推薦入試の受験を希望されている方々です。
AO入試や推薦入試を受験する際には、「合格成績証明書」を合格証書に添付して受験先の学校へ出願します。この際、高卒認定試験の成績が、高校で言う評定平均とみなされます。高卒認定試験の評定値は、80点以上でA、60点以上でB、合格最低点から59点がCという評価がつけられます。大学側ではこの評定をどのように評価するのかは公表していませんが、A評価が5、B評価が4、C評価が3と考えられます。入試で評定平均値が4.0以上必要であれば、60点以上での合格を目指すことをお勧めします。

点数 80点から100点 60点から79点 合格最低点から59点
高認での成績評価 A B C
高校での評定 5 4 3

高卒認定合格者への大学推薦入学が年々増加しています!

ここ最近、大学(私立大学)は、高等学校卒業者の推薦入学に限らず、かなりの多くの大学で高卒認定合格者や帰国子女の方々も対しても公募推薦とか自己推薦というかたちで門戸を解放し、受け入れを行うようになってきました。学校数として大学207校、短大241校で実施しており、高卒認定合格者の自己推薦は学校数のうえでは入試形態の一つのポジションを占めるようになっています。
一方、自治体や企業での高卒認定の認知度も高まっています。国の調査によると、企業の60%以上・自治体の75%以上が高卒認定を認知しています。就職や転職、昇進等の人事で高卒認定が認められてきています。
高卒認定は、進学や就職で役立つ将来のある資格です。

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