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高卒認定試験の勉強法「英語編」


高卒認定試験にはさまざまな科目があります。
その中でも、数学と並んで特に難しいとされる科目が英語です。
ここでは、高認合格のための英語勉強法をご紹介します。

まずは過去問で実力をチェック!

敵を知るにはまず己を知ることが大切です。過去問を解いて自分の実力を把握しましょう。過去問は文部科学省のWEBサイトでも公開されていますし市販のものもあります。
高認の合格点は40~50点と言われているので、ここで40点を越えた人は問題演習をしたり他の科目を勉強するのも良いでしょう。思うように点が伸びなかった人は、対策を講じる必要があります。

合格に必要な英語力とは?

高認の英語は基礎的な内容が中心になっていますが、問われる力は多い科目です。
合格のためには、中学3年程度の英単語と文法、そして長文読解力が必要になります。
特に優先的に伸ばすべきものは単語と文法です。単語と文法が分からなければ、それらが組み合わさった長文を理解するのは難しいでしょう。

単語と文法の勉強法

単語

高認合格に必要な英単語は1000語ほどと言われます。
「1000語」と聞くと多いように思えますが、1日10単語ずつなら100日、3ヶ月強で十分覚えられそうな気がしませんか?
単語に限りませんが、勉強は少ない量であっても積み重ねが肝心。毎日コツコツと覚えていきましょう。
「単語を声に出して覚える」「ひたすら単語帳を読む」など自分が一番覚えやすい方法で取り組んでください。

文法

数学の公式のように最低限の決まりが分かるようになったら、実際の問題に触れてパターンをこなすのが効果的です。
まずは何も見ずに問題を解いたら、丸付けをして間違った問題の解説を読みましょう。
そのあと間違った問題を解きなおします。これを繰り返すことで、解ける問題を増やしていきましょう。

問題集の選び方にのポイント

  • 量が多すぎない(100~150ページほど)
  • 半分以上の問題が解ける
  • 解説が充実している

いきなり難しい問題に取り組むのではなく、まずは土台固めをしましょう。
レベルにあった問題集を繰り返すことで、着実なステップアップにつながります。ある程度実力が付いたら、過去問で演習に入りましょう。

長文読解


単語と文法を覚えたなら、長文読解も怖くありません。しかし、コツを押さえることでさらなる得点アップを目指すことができます。
まず、文章のタイトルや各段落の最初と最後に注目しましょう。これらの部分には文章のテーマや結論といったものが書かれている場合が多いからです。
次に接続詞に注目してみましょう。
When(~したとき)、and(そして)、but(しかし)、For example(例えば)
などの単語です。
特にbutなど逆接の接続詞の後ろには、それまで言っていたことと反対のこと、つまり「筆者が強く主張したいこと」が書かれています。
そして、分からない単語をときには読み飛ばすことも大切です。
1つの単語が分からないからといって文章の途中で立ち止まってしまうのではなく、文脈で意味の見当をつけたら最後まで1度読んでしまいましょう。
正しい意味を考えるのはそれから後でも遅くはありません。
高認の中でも難しいといわれる英語ですが、基礎を中心に勉強していけば恐れる相手ではありません。試験日から逆算して計画を立て、地道に取り組んでいきましょう。

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