「高校を途中でやめてしまったけど、やっぱり夢を追いたい」「安定した仕事に就きたい」――そう思う人にこそ、高卒認定試験は大きなチャンスです。
合格すれば、大学や専門学校への進学だけでなく、公務員試験にも挑戦できるようになります。
ここでは、高卒認定試験から公務員を目指すまでの流れを解説します。

高卒認定試験とは?
高卒認定試験は、文部科学省が実施している試験で高校を卒業した人と同等以上の学力があるということを認定してくれるもの。
なんらかの理由で不登校になったという人や、高校を中退したという人など、毎年三万人もの人が受験します。
この試験に合格すると、公的に「高校を卒業した者と同等以上の学力がある」とみなされます。
これによって、大学入試やさまざまな国家資格の試験、公務員試験などの受験資格などを得ることが可能になり、将来の道が広がるのです。
高卒認定についてもっと知りたい方は「高卒認定試験とは?初心者向けにマルっと解説します」記事をご覧ください!
高卒認定で公務員試験を受けられる?
はい、受けられます!
高卒認定試験に合格すれば、「高卒と同等の学力」として扱われるため、多くの公務員試験の受験資格を得られます。
たとえば次のような試験にも挑戦できます。
- 国家一般職(高卒程度)
- 税務職員採用試験
- 入国警備官・刑務官・自衛官などの採用試験
- 防衛大学校、海上保安大学校などへの進学
地方公務員試験(市役所・県庁など)も、高卒認定で受験できる場合があります。
応募条件は自治体ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
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知っておきたい注意点
高卒認定試験に合格しても、「高校を卒業した」わけではありません。
そのため最終学歴は「中学校卒業」になります。
ただし、公務員試験や大学入試の受験資格は問題なく得られますし、大学や専門学校を卒業すれば最終学歴は「大卒」となります。
面接などで「なぜ高卒認定を取ろうと思ったのか」と聞かれることがあります。
そのときは、「将来のために勉強をやり直したかった」「自分の可能性を広げたかった」と前向きに話すと印象が良くなります。
夢のためにチャレンジしよう!
高卒認定に合格すれば就職の道は広がりますが、中には「高卒以上」と絞って求人を出している企業もあるので注意をしてください。
また、公務員試験を受ける場合、高校を卒業していないというハンデがあるぶん、試験に合格するためにはやはり努力して学習を積み重ねることが大切です。
「普通に高校を卒業した人たちよりも頑張る」という意識で臨む必要があるでしょう。
最近では高卒認定の認知度も上がってきており、高校卒業と同等な扱いをしてくれる企業も増えてきています。
「高卒」が条件に含まれている企業に就職をしたい。または資格を取りたいと思った方は高卒認定試験にぜひチャレンジしてください。
まとめ|一歩踏み出せば、未来は変わる
高卒認定試験は、ただの「資格」ではありません。
それは、自分の可能性をもう一度広げるチャンスです。
J-Web Schoolでは、英語・数学・情報など、初めて学ぶ方でも安心して取り組めるわかりやすい映像授業を提供しています。
高卒認定合格から、その先の「公務員合格」までを見据えた学習計画を一緒に立てていきましょう。
あなたの夢を、もう一度スタートしてみませんか?
この記事を書いた人
J-Web School編集部
教科担当者と編集者が共同で執筆・監修し、文部科学省の実施要項など一次情報を確認のうえ掲載しています。最新の制度変更にも随時対応し、内容は定期的に更新します。












