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【最高齢者合格者は78歳!】2015年度第2回高卒認定試験


年に2回実施されている「高等学校卒業程度認定試験」は、高校卒業と同等の学力を持っていることを証明する文部科学省公認の試験です。
直近では、2015年の11月7日(土曜日)・11月8日(日曜日)と2日間に渡って実施された「2015年度第2回高校卒業認定試験」があり、その結果は翌12月に文部科学省によって発表されています。
ここでは、そのデータを元に、高卒認定の実態を見てみましょう。

受験者数・合格者数

2014年度第2回の試験と比べると受験者は11296人と4.4%の減少、1科目以上の合格者のうち高卒認定試験合格者(全科目合格者)は4503人で5.5%減となっています。
男女別で見ると、受験者は男性5798人、女性5498人です。
また、合格者は男性2352人、女性2151人です。
しかし、8月に実施された「2015年度第1回高校卒業認定試験」と合わせると、15年度全体の高卒認定試験合格者は9546人で、前年度より358人増えています。

高卒認定試験合格者の年齢構成


合格者4503人のうち49.6%にあたる2232人が16~18歳、16.5%にあたる744人が19歳~20歳となっており、これら20歳以下の層で合格者の7割近くを占めています。
しかし、高齢の合格者がいないわけではありません。
61歳以上の合格者も5人と少ないながらも存在し、最高齢の合格者は78歳です。
2015年の合格者平均年齢は22.0歳と、合格者の平均年齢が20歳前後を推移していた10年前と比べると、高年齢化しているといえます。

学歴別の合格者

学歴別に見ると、高校中退が全体の53.5%に当たる2408人と最多です。
次いで全日制の高校生が1016人(22.6%)、定時制・通信制の高校生385人(8.5%)、中卒者382人(8.5%)となっています。
また、少年院など矯正施設での受験者のうち、159人が合格しています。
年齢構成の部分でも触れましたが、若年層が合格者の大部分を占めており、また、現役高校生の受験も多いようです。
高校中退者や中卒者が高卒認定を目指すだけでなく、現役生が単位習得の代わりに使うというケースがあります。
また、女子スキージャンプ選手の高梨沙羅選手のように、大学への飛び級を実現するために受験する人も少ないながらいます。
20歳以下が受験者の多くを占めるものの、最高齢は80歳近い人も合格するなど、高卒認定試験は幅広い年齢層の人々がチャレンジしている試験と言えますね。
「高校卒業の証明が欲しい」「自分の学力を確認したい」「新しいことに挑戦してみたい」といった方は、高卒認定の受験を考えてみてはいかがでしょうか。

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