
高卒認定試験の数学で、多くの人がつまずきやすい単元のひとつが「2次方程式」です。
中でもよく聞かれるのが、
「2次方程式の解の公式って、全部暗記しないとダメですか?」
という質問。
結論から言うと、
高卒認定試験では「丸暗記できなくても大丈夫」です。
大切なのは、考え方がわかっていて、確実に解ける形に変形できること。
この記事では、高卒認定試験の数学に必要なレベルにしぼって、
「なぜ覚えなくても解けるのか」をわかりやすく説明します。
高卒認定試験で出る2次方程式の基本形
高卒認定試験で扱われる2次方程式は、基本的に次の形です。
そして、いわゆる「解の公式」は次の形ですね。
この式を見るだけで「無理…」となる方も多いですが、
実はこの公式は、基本の形から順番に変形すれば必ず出てきます。
覚えるべきゴールは「平方完成」
高卒認定試験の数学では、
2次方程式を次の形にできれば、解くのは一気に楽になります。
この形になれば、答えは
です。
つまり、
目標は「平方完成できるかどうか」。
解の公式そのものを丸暗記するより、
「平方完成の流れ」を理解している方が、試験では安定します。
解の公式は「導ける」と思えればOK
2次方程式の解の公式は、
- 両辺を𝑎で割る
- 定数項を右辺へ移す
- 平方完成する
- 両辺の平方根を取る
という決まった流れで導かれています。
高卒認定試験では、
この流れを理解していれば、多少忘れても問題ありません。
実際の試験では
「平方完成で解ける問題」
「数値がシンプルな問題」
が多く、公式を完璧に暗記していなくても十分対応できます。
高卒認定試験での現実的な対策
高卒認定試験の数学は、
難しい応用問題を解く試験ではありません。
- 解き方の流れがわかっている
- よく出る形に慣れている
- 計算ミスをしない
解の公式を「呪文のように暗記する」必要はありません。
「こう変形すれば解ける」という感覚を身につけることが、
高卒認定試験ではいちばんの近道です。
まとめ|公式暗記より「考え方」を身につけよう
高卒認定試験の数学では、
2次方程式の解の公式を丸暗記する必要はありません。
大切なのは、
- 式を整理する力
- 平方完成の流れを理解すること
この考え方が身についていれば、
公式を忘れても落ち着いて解き直すことができます。
「覚えられないから数学は苦手」と感じている方ほど、
公式に頼らない解き方を身につけることが、合格への近道になります。
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この記事を書いた人
J-Web School編集部
教科担当者と編集者が共同で執筆・監修し、文部科学省の実施要項など一次情報を確認のうえ掲載しています。最新の制度変更にも随時対応し、内容は定期的に更新します。














