みなさん、こんにちは。
突然ですが、勉強と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
つらいテスト、意味不明な数式、聞きなれないカタカナ用語……。
どれも、「自分にはムリ」と感じた記憶がある方も多いのではないでしょうか。
特に中学卒業後に進学をしていなかったり、高校を中退した方、あるいはフリーターとして社会に出た方にとって、「勉強=苦行」という印象は根強いかもしれません。
ですが、高卒認定試験にチャレンジするなら、今こそもう一度、自分に合った勉強法を探してみませんか?

高卒認定試験の科目って、何がつらいの?
高卒認定試験の受験科目には、国語・数学・英語・歴史・公共など、一般的な高校の教科があります。
このうち、特に「苦手意識が出やすい」とされているのが国語と数学です。
たとえば、数学は「公式を覚えるだけじゃなく、使い方がわからない」と悩む人が多く、
国語は「文章を読んでも、設問の意味がピンとこない」とつまずきやすい傾向があります。
では、そもそもなぜ勉強がつらく感じるのでしょうか?
成果が見えない勉強ほど、つらい。
「一生懸命やっても、テストの点に結びつかない。」
「何度も読んだはずなのに、覚えていない。」
そういった「成果の見えにくさ」が、勉強をストレスに変えてしまいます。
高卒認定試験ではマークシート形式での出題が中心ですが、それでも理解力や暗記力が問われる場面は避けて通れません。
「理解型」?「暗記型」? 自分のタイプを見つけよう
勉強には「理解する」タイプと、「暗記する」タイプがあります。
実は、どちらを重視しても高卒認定の合格は目指せるのです。
たとえば、社会科や理科などは用語や事実を覚える暗記型の科目といえますが、
問題の流れをつかんでいくと、自然と理解型に切り替わっていくこともよくあります。
逆に数学などの理解型科目でも、公式やパターンを「一度覚えてしまえば」突破できるという面もあります。
「読んで覚える」「書いて理解する」──勉強法に正解はありません
暗記しようとせずとも、記憶に残ることはいくらでもありますし、逆に理解しようとしていなくとも、気付くと人に説明できるほど理解していることもよくあることです。
以前読んだ小説やノンフィクションの文章をふと思い出したとき、その本の内容を思い出しているわけですが、暗記しようとしたわけでもないのになぜ内容を思い出せるのでしょうか?
「文章を読む」を言い換えると読解になります。読解は文章を理解しながら読むことですから、暗記よりは理解のほうが近いかもしれません。しかしながら実際は、先程の例のように「過去に読んだ文章を思い出す」こともできますから、理解しながら読むことが暗記の助けにもなっています。
理解しようと行った行動が暗記にもなるなら、その逆もあります。
料理や仕事の工程を思い出してみましょう。必死になってやり方を体に叩き込んでいるうちに、全体像が見えたような気になったことはないでしょうか。単純な繰り返しが理解を促すこともあるのです。
勉強法は一つじゃない!
結果からいえば、理解と暗記は相互に補い合うわけですから、どちらからはじめてもいいですし、どちらしかやらなかったとしても成果を出すことは確実でしょう。
理解しようとするあまり、どうしても全体像がつかめないのであれば、主要なキーワードを抜き出して、それだけを覚えてみるのも手でしょう。そうすることがかえって全体の理解を手助けすることもあるのです。
向き不向きの問題は依然としてあります。
必死になってテキストを書き写したり、ひたすら暗記しようと何度も何度も読み上げたりするのも、もちろん大切ですが、もしもそれで思ったような成果が出ていないなら、一度肩の力を抜いて「ただ読む」をしてみてもいいかもしれません。
まとめ
勉強に向いていない、覚えられない、理解できない……そう思ってしまった過去がある人でも、高卒認定試験の勉強は“自分のやり方”を見つければ突破できます。
中卒・高校中退・フリーター。どんな背景でも、合格の可能性はしっかりあります。
あとは、自分に合ったやり方を見つけること。
そして、自信をもって一歩を踏み出すことです。












