皆様こんにちは。
高卒認定試験には「ひとり親家庭」を対象に、高卒認定予備校の費用を負担してくれる制度があることをご存じですか?
この制度を活用すると、最大15万円のお金が戻ってきます。
正式名称は「高等学校卒業程度認定試験合格支援事業」といいます
ひとり親家庭の中には、生活にいっぱいで高認予備校に通う余裕がないこともあります。
そこで行政によって、高認受験のためのひとり親支援制度が設けられました。
今回は、そんなひとり親家庭をサポートする支援制度についてお話したいと思います。
【対象者】
- ひとり親の「母」
- ひとり親の「父」
- ひとり親をもつ「児童」
(条件:ひとり親家庭の親が児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にあることが必要)
ひとり親家庭が対象というと、ひとり親の親(父か母)をイメージされる方が多いと思いますが、高卒認定支援事業では、ひとり親をもつ「児童」(20歳未満)も対象となります。
対象講座
対象講座は「高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す講座(通信制講座を含む。)で、実施主体が適当と認めたもの」です。
(※ |
なお、J-Web Schoolで開講している「完全合格コース」「総合本科コース」「科目履修コース」いずれにおいても、支援事業給付実績があります) |
自治体によって申請方法が異なります。大阪はより多くの給付あり!
まずはお住まいの自治体にある「児童(ひとり親家庭)福祉主管課」に相談しましょう。
(※支援事業の申請や給付までの流れは、自治体によって異なります)
無事申請許可が下りたら、受講修了時と、合格時に給付金を貰えます。
特に大阪市はひとり親家庭の支援に力を入れており、最大で25万円が給付されます。
J-Web Schoolで高卒認定支援事業を活用した実際の例
高卒認定予備校の私たちのスクールでも、当制度を利用される方が毎年おります。
最後に、実際に支援事業を受けられた方のモデルケースをご紹介します。
【完全合格コース受講 大阪市】
➀ |
大阪市役所にJ-Web Schoolのパンフレットを持参し、支援の申請を行う |
② |
役所から申請許可が下り、学習スタート |
③ |
高卒認定に合格。J-Web Schoolが発行する「領収書」と「受講修了証明書」を役所に提出 |
④ |
支援金25万円の受給 |
【総合本科コース受講 神奈川県】
➀ |
横浜区役所にJ-Web Schoolのパンフレットを持参し、支援の申請を行う |
② |
役所から申請許可が下り、学習スタート |
③ |
高卒認定に合格。J-Web Schoolが発行する「領収書」と「受講修了証明書」を役所に提出 |
④ |
支援金15万円の受給 |
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