高卒認定試験(高認)・大検は

高卒認定試験受験専門J-Web School
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高卒認定試験(大検)は 高卒認定試験受験専門J-Web School

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高卒認定試験合格者インタビュー



小学校1年生の時から学校に行けなくなった嶋崎さん。学校に行っていないことで世間から置いていかれているようで、焦りを感じていました。高認受験を決意し、去年の9月からJ-Web Schoolに入学して、今年の8月の試験に全科目一発合格を果たし、自信と将来への希望を持つことができました。



- 高卒認定試験を受けようと思われたきっかけは?

小学校から1年生の時からもう学校に行けなくなりまして、それから一度も学校に通ったことが無いんです。中学校もそのまま一応卒業証書だけいただいたという感じで。そこから高校進学ということも考えられなかったので、そのままなんとなく過ごしてしまった感じです。やっぱり世間との隔たりというか、すごく離れた場所に居るんじゃないかという気持ちがありまして、もうどうしていいのかというのも考えられなかった状態でしたね。それで20歳に近づくと、いろいろ本当に将来どうしたらいいのかというのが不安になってきたんです。で、何をするにも高卒資格というのは必要じゃないかなという思いが強くありまして、最初はインターネットで通信制の高校を探したんですけど、ただやっぱりそういう学校というと現役の高校の年代の方が多いので、自分に合う学校が見つからなくて。探しているうちに高卒認定試験というのを知りまして、これなら1年で取得できるということなので、自分にも合っているかなと思いました。ただ、高卒認定の学校も通うとなると、高校生年代向けの学校が多いし、私は神奈川の座間に住んでいるんですけど、社会人向けのところは東京とかちょっと通うのが大変なところが多かったので。それに学校に通ったことが無いので、対人関係のようなものにはかなり不安がありました。だから、インターネットで自宅で勉強できるJ-Web Schoolを見つけるまではすごく不安でした。

- 学校に行けなかった理由は?

そうですね、今思うと幼稚園の頃からちょっと人見知りというか、決まった友達としか遊べないみたいな。わりと幼稚園が自由な場所で、そこから小学校へのギャップがかなりありまして、勉強が出来なかったというよりは、環境になじめなくて。敏感だったんじゃないかなと思います。
15、6歳の時だったと思うんですけど、なんとなく勉強しておかないといけないと思いまして、やっぱり算数は出来た方がいいかなと思いまして、小学校のテキストとかそういうので数学くらいまでは一応独学で勉強しまして、あとは英語も意識して勉強していました。

- 独学で勉強できるってすごいですね。
    やっぱりそれがあったから、J-Webでの勉強もすんなり入れた感じですか?


そうですね。数学と英語はやっておいて良かったと思っています。でもそれ以外は全然知らないことだらけだったので。数学も最初は因数分解とか全然良くわからなくて、唯一わりとすんなりいけたのは英語かなと思いますね。英語の絵本とかを読んだり、歌を聴いたりしていたので。


- 勉強する上で苦労したことは?

やっぱり、基本的には一人じゃないですか。自分がやる気を出さないと進みませんから、そこが少し最初のうちはつらいところではありました。

- それでも勉強を続けて合格されたわけですが、そのモチベーションになったものは何ですか?

やっぱり、焦りが結構あったので。普通なら高校生の年代で卒業するじゃないですか。だから世間から遅れているという意識があったので、できれば一発で合格したいという思いがすごくありました。あとやっぱりサポーターの先生からサポートしていただいて、不安な時もいろいろアドバイスしていただけたので、それでかなり助けられました。

- 印象に残っているアドバイスはありますか。

そうですね、最初にドカッと教科書が届くんですね。私の場合8科目全部なので、これを1年弱でどれくらい毎日続けて行ったらいいのかというのがちょっと不安になって、最初にかなり詰め込み勉強をしていたんです。そしたら精神的に追い詰められてしまって。どうやって続けていったらいいのかということをサポーターの先生に聞いたら、すぐにメールを返していただいて、ペース配分とか1日どれくらいやったらいいかというのを詳しく教えていただけて。毎日これだけでいいんだってわかったらすごく安心して進めることができました。

- ちなみに1日どのくらいやりました?

最初のうちは2科目くらいずつとか、私はわりと期間があるほうだったのでゆとりをもって。1科目が30分くらいなので、1時間とか2時間くらいだったと思います。ただやっぱり試験が近づいてからはかなり勉強量も増えましたね。

- 得意な科目は英語ということですが、苦手な科目は?

苦手なのは、小学校から何も手をつけていなかったというか、何も知らない状態だったので、地学と生物が。特に地学の地球の自転とか公転とか、本当に基礎から知らなかったので。あとはやっぱり、自分のペースでしか勉強してこなかったので、暗記が必要な日本史世界史みたいなものは、けっこう暗記に慣れるまでわからないまま忘れちゃってみたいなことがあって。あとやっぱり英語も勉強が進んでくると結構難しかったので、とくに並び替えの文法とか。ほとんど勉強したことがなかったので、勉強してこないところから始めたので、得意も苦手も全然分からない感じでしたね。

- その中でやってこられたというのはすごいことですね。実際の試験の時は緊張しました?

試験みたいなものを受けるのも初めてで、試験会場に行って問題を解くということ自体全く未経験だったので、緊張するかなと思ったんですけど、行ってみるとそんなに緊張しなかったです。過去問題とか直前の模試とか、それで問題の傾向などは大体分かっていたし、サポーターの先生が試験を受ける前日にポイントとか、周りを気にせずにやれば大丈夫とかいろいろアドバイスしてくださったので。あとはもう過去問で大体合格点は出ていたので、しかもわりと合格ラインが低いというか、40点くらい取れれば大丈夫ということだったので、大体は大丈夫じゃないかなという思いがありました。


- 合格した時はどんな気持ちでした?

すごく嬉しかったのと、本当に自分ができるんだということがすごく実感できて、逆に今まで本当に自信がなかったということに初めて気付かされました。今までは本当に人とかなりかけ離れているんじゃないかみたいな、かなり自分を下に見ていて。でも合格してすごく自信が持てるようになりました。学校に通わないことで世間と離れていると思っていたんですけど、意外と隔たりはあんまりないんじゃないかなと、感じ方がすごく変わりましたね。

- J-Web Schoolのいいところは?

どんな世代の方もできるというところがいいと思いますね。あと、いろんな境遇というか、いろんな人がいるじゃないですか。そういう人を受け入れてくれる学校は東京の方が多くて、東京にいけない人でもどこでも受けられるというのと、あとは私みたいにちょっと特殊というか、学力に本当に自信がない人でも十分にサポートもしてもらえるということがいいと思います。

- お話をうかがっているとかなりサポーターの先生からの助けがあったように思いますが。

そうですね、あと、生講義で直接先生に教えていただけたので、テキストよりも前の段階のこととか。特に数学では本当にお世話になって。生講義があったから数学は合格できたという思いがあります。

- これからの目標は?

家にずっと居ることが多かったので、その中で、料理とかお菓子とか作るのがすごい好きになったので、お菓子、製菓の学校で勉強してみたいなという気持ちがあるので、今度そういう学校の説明会を受ける予定です。

- それは合格する前から考えていました?

試験勉強が終わってからですね。試験前は勉強だけを考えようと思っていたので、それぐらい集中しないとやっぱり、落ちたら元も子もないですから。勉強以外は考えない感じでしたね。

- 高卒認定を通して得たものとはなんですか?

一言で言うなら自信と、これから色々進めるんだという思いが出てきました。 今までは何だか、世間は手の届かないところで、私は隅っこで見ているだけという気持ちだったんですけど、あそこへ進めるんだなっていう思いが湧いてきました。

- ありがとうございました。

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